美容室とか初対面の人との会話でよく聞く質問ですよね。
普通の人なら映画観てますとか料理作ってますとか筋トレしてますとか言って、 あとは相手が拾ってくれるのでそこから会話を始める事ができる。
ところがカラーガードプレイヤーにとってこの質問は地獄なのです。
「カラーガードやってます」
と言うと、大体の確率で
「🤔🤔🤔??????」
となるからです。
好奇心旺盛な素晴らしい人の場合だと、何それ何それとなって話が盛り上がりますが
必ずしもそうではないんですよね。
「ダンスやってます」
と濁したとしましょう。すると
「どういう系?ブレイクダンスとか??(イケてる系率高め)」
「えっと、旗とかライフルを回したり投げたり…」
「🥴?🥴?🥴???」
となり、結局詰みます。
まあ丁寧に説明してあげれば済む話なんですけど、何年か続けているうちに正直かったるくなってくるのは否めません。
そしてその度に私は思うのです。
「なぜカラーガードはこんなに知られていないんだろう。」と。
(WGI HPより拝借)
本場アメリカのWinter Guard International(WGI)も"Sports of the Arts"と謳っているように、スポーツとアートの複合体とも言えるこのカラーガードという競技はもっと認知されても良いんじゃないかと思っています。
運動としての側面、踊りの中で自分を表現できるという可能性、そしてバンドとなら視覚だけでなく聴覚でも楽しめるエンターテイメント性と芸術的豊かさ。
すげーじゃん、カラーガード。
(カラーガードをやっていると宙に浮く事もできます。)
実は、私たちVia Colorguradは「カラーガードをもっと色んな人に知ってもらいたい!」という想いによって誕生したチームでもあります。
----------ここから回想----------
Back to2014年春。
代表TUNA.は日本のカラーガードに可能性を感じていました。
一般の人にはほとんど知られていないし、本場アメリカにはテクニック面でだいぶ水を開けられてしまってはいるが、、、と。
そこでカラーガードの振興や発展そして日本のカラーガードを牽引できるようなチームを作りたいと思い、8人のメンバーでカラーガードチームを立ち上げました。
これがVia Colorguardの始まりです。
---------回想終わり 戻ってきてね----------
というわけなんですよ。
Via Colorguardってなんかカラーガードガチ勢みたいなイメージ持たれがちで、
大会とかの順位ばかりに注目されがちなんですけど、根本にはカラーガードをもっと多くの人に知ってもらいたい!っていうのがあって、大会などへの参加はその一環でもあるんです。
イベントへの出演やアーティストのライブへの参加、そして小中学生と一緒に練習してみたりなど、カラーガードを楽しみつつも活動の機会をバンバン広げていっています。
(LED WAVING RIBBON by mplusplus)
(LED WAVING RIBBON by mplusplus)
(関東カラーガード交流会)
(関東カラーガード交流会)
だから今後、あの大物アーティストや有名アイドルグループと…なんて事もあるかもしれないですね!
そうやってカラーガードが色んな人の目に止まって知ってもらえれば
いつか美容院などでドヤ顔で
「カラーガードやってるんすよ😎」
って言えるかも知れないですよね。
Via Colorguradではそんな感じで一緒にカラーガードをやってくれるメンバーを待っています!
副代表 YAMADA
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